電子の海でダンスを

ライターの雑記帳。仕事じゃないのでゆるーく書いてます。

【日記】胃炎で死んでいました

 

日記をさぼってしまいました。

というか、超絶胃炎でした。もうヤバいほどの胃炎になってしまい、更新とか更新じゃないとかそういう感じでした。

もっというなら、ちょっとその……原稿がですね、胃炎と同時進行でたまっちゃっててんやわんやでした。

なぜ原稿をそんなに受けたかというと、そうです!!!

お金が欲しかったんです!!!

 

胃炎も原稿も今年いままでの中で一番ヤバいかんじでした。

まだ今年3カ月しかたってないけど!!

 

つまり!

今私は!!

言い訳をしています!!!

 

毎日更新するという決意をした場合、車に引かれたり、胃炎で胃が突き刺されたようにいたくなってベッドから動けないとかなったり、家が燃えたり、お金につられて原稿を3日で15本とかうけちゃった場合、皆どう乗り切っているんだろう…?

やはり原稿を一か月分くらいストックしたりしているのでしょうか??

 

そんなわけで、私は、

『原稿を毎日書く!』

という目標を達成するために、新ルールを作ることにしました。

 

『書けない日があったら、後日書けない日数分足しとく』

 

これで万事OKですね。

そもそも、今までもこれ、ちょくちょくやってたな!

 

 

【今日の犬】 寒いので散歩を躊躇したものの、ひもにつられる・そっとおしりで寄り添う #5

うちには犬がいます。

↓こんな犬です。

www.sconesconescone.top

 

さて、今日も犬について。

 

その① 寒いので散歩を躊躇したものの、ひもにつられる

最近は寒いですね。

犬は散歩が大好きですが、寒いのは大嫌いです。なので、こう冷え込むと、

「さんぽだよ!」

と私が玄関に出ると、犬はそれをきいて、途中まで嬉しそうに寄ってくるのですが、玄関のドアを開けて冷たい風が吹き込んだ瞬間に、悲しそうにしっぽを下げて立ち止まり、

『やっぱり寒いから行きたくないな』

というテンションになって玄関の2メートル前でしりごみしてしまいます。

しかし、そこは犬。

私が犬のリード紐を取り出してふりふりすると、リード紐に繋がれて散歩に行った楽しい思い出がよみがえるのか、

『リード紐だ!!!』

と急激に喜びだし、玄関に飛び出してくるのです。多分寒いことはその時点で忘れています。

そして二人で散歩に行きます。

なんて単純なんだろう…かわいい……。

 

その② そっとおしりで寄り添う

昨日は私は仕事先の方にものすごく飲まされたものの、なんとかしっかり帰ってきた、という記憶があるのですが、起きたら着替えもしないままアクセサリーとかもめちゃくちゃになってて、かろうじてしっかりしている点は、ベッドで寝てたということくらいな感じになっており、

「やっぱり酔っぱらうとしっかり帰ってきたという認識でも、現実とずれがあるものだな」

と自分に感心しました。

ふとなんか頭が温かいので横をみたら、犬が私の頭におしりをぴったりくっつけて寝ていました。

せめておしりじゃないところをくっつけてほしい、と思いましたが、可愛いから許します。

犬のお尻はふわふわしていて、まあるくて可愛いです。

いつもは別に寄り添ってこないので、たぶん酔っぱらいすぎて帰って来た私が心配だったんじゃないかなと幸せな空想をしました。ふふ!

 

そんな犬の近況でした~

【日記】春眠、暁を覚えず、桜の海

 

私は高校生の頃、本当によく寝ていた。

授業中、眠ってばかりいたのだ。

眠り飽きると、窓の外を見ていた。

 

春は良く眠れた。

陽気もよかったし、私は高校一年生の時、窓際の席だったのを覚えている。

窓の外も良く見えた。川沿いの高校で、窓から見える学校の庭みたいなところには、一面桜が植わっていて、ちょうど一年生は一階の教室だから、桜景色が良く見えた。

 

4月は桜が満開で、寝飽きると私は風で桜が散る様を見ていた。

少し風が吹くと、はらはらと桜が散るのは、儚くてとてもきれいだったし、夢から覚めて散る花を見るのはなんだか夢の続きのようだった。

 

一度大きな風が吹いて、桜の花びらが、一斉に風の流れと一緒に、一度に散り流された。

桜が海のように散って、大きな風のうねりと流れが、おびただしい数の桜の花びらで見えたのを覚えている。

それはとても綺麗で、幻想的だった。

 

私は

「すごいなぁ、風が花で見えた」

と思ってしばらく余韻に浸って桜を眺めて、またしばらくで寝たのだった。

 

そんな思い出話でした。

 

 

【日記】家に冷蔵庫と電子レンジがないまま約25日が経過しました。

 

 

うちには電子レンジと冷蔵庫がありません。

洗濯機はあります。

 

とりあえず、冷蔵庫も電子レンジも、困ったら買おうかな、と思っていたんですが、意外とこれが困らなかった。

 

本当に困らないんですよね……。

 

だって電子レンジをつかう場面では、全部フライパンで代用できるし、冷蔵庫はたくさん買い置きせず、食材を2,3日で使い切れば必要ないんです……。

特に今は冬なので、料理も傷まないし。

 

あとは、一応食べ物に困らないように、すぐ食べる生もののほかに、長期置いておける食品も家に置いておけば、

「ごはんがない!」

という事態にはならない。例えば納豆とか豆乳とか。あとはシリアルとかね。

 

ちなみに、冷蔵庫に入れなくても、そのまま長く置いておける食材は、発酵食品が多いですね。

発酵食品って、すでに菌類が繁殖しているので、開封しなければ、ほかの悪い菌が繁殖する余地があまりないからですね。

悪い菌が繁殖する余地がなければ、食品は腐らないですから。

 

例えば、

・納豆

・ヨーグルト

・キムチ

などの発酵食品はそのまま冷蔵庫にいれずに置いといても実はけっこう大丈夫です。

ヨーグルト菌とか納豆菌とか、すでに菌がたくさんいますからね~。

ちなみにヨーグルトについては、昔冷蔵庫にいれてですが、6か月経過しても特に傷まず美味しく食べられるという実験結果を得ています。

この実験をやった時は友達に

「死ぬぞ!」

とめっちゃ怒られました。

原理的には大丈夫なのにー。

 

まだ冬日もあるくらいの肌寒い春なので、本当に冷蔵庫の必要があまりないのですが、まぁもうちょっと暖かくなったらもしかしたら冷蔵庫の必要性を感じるかもしれません。

暖かくなるともうちょっと早く料理とかいたんじゃいますしね。

そうしたら冷蔵庫、買おうかな~。

冷蔵庫がないと、必然的に冷凍庫も使えないので、アイスクリームを保存して食べられないっていうのも、ちょっとだけ困っているし。

 

電子レンジについては、グラタンが焼けないことくらいしか困っていません。

何をするにしてもフライパンで大丈夫なんだもんな~。ちなみに、パンはレンジで温めたりするよりも、フライパンで焼くとめちゃくちゃ美味しくなることが判明しました。

うちにきた友達がフライパンで焼いたパンに感動していました。

 

「フライパンでパン焼くとうますぎるな!」

 

って言っていました。

私もそう思います。

そういえば、ずっと前にイタリアにいた時も、マンマはパンをフライパンで焼いてましたしね~。めっちゃおいしかったな~。

 

 

 

 

【植物のある生活】100円ショップでルッコラとバジルの種をかってまいたら芽が出ました #2

 

私は食べられる植物が大好きなので、ハーブも大好き。

理由は食べられるからです。

……なんだろう、この文章のループしている感じ。

 

 

さて、この間百円ショップで、お風呂用のタオルでも買おうかな?とうろうろしていたところ、

 

「たね、2つで100円」

 

というのをやっていたので、さっそく買ってきました。

いろいろあったけど、バジルとルッコラの種を購入です。

 

理由は、料理しなくてもむしってそのまま食べられる、とりあえずサラダにできる、料理への汎用性が異常なほどに高い(特にバジル)という理由です。

 

特に植木鉢等もなかったので、この間捨てようかな?と思っていた小さい木箱と、梅干しが入っていたビニールの入れ物?にちょっとだけ土を入れてまいてみました。

 

そして適当にキッチンに置いておくこと3日。

 

こうなりました。

 

 

右側がルッコラ、左側がバジル。

ルッコラは完全に芽がいっぱい出てます。

バジルは独特の白い膜をだしつつ、ちょっと芽が出たかな?という感じです。

バジルシードなんか食べたりする人には、このぷよぷよした膜はおなじみかも。

 

ちなみに、バジルのこの白っぽい膜、他の植物の育成を阻害する何かが含まれてるとか何とか……。

自然界を生き抜くための武器なんですよね。

 

ぐんぐん育つと良いな~!

 

【イベントレポート】『若手ライターはいかに生き残るのか2』に行ってきました #1

peatix.com

先日、「若手ライターはいかに生き残るのか2」というイベントに行ってきました。

 

何で行ったかって?そりゃ若手ライターだからさ!

 

……と言いたいところですが、これは半分あっていて、半分違います。

 

私は米光一成さんのファンなのですが、その方が登壇されると聞いていたから行きました。

米光一成さんを知らない人のために説明すると、あの超有名なぷよぷよを作った人です。

で、この方は「バロック(BAROQUE)」というゲームも作っていらっしゃって、私はずっとずっとバロックが大好きだったのです。人生の半分くらいの年月めちゃファン!

それで米光一成さんがイベントをされるときいて、

『わたしもいっちょライターだし行ってこよう!』

と思ったと、そういうわけです。半分はただのミーハー心で米光一成さんにお会いしたかったのです。

 

もっというなら、私はタロット占い師なのですが、米光さんは本を出すくらいタロットに精通しており、タロットで物語をつくるなんていうこともしていらっしゃるので、そういうあたりでもどんな方なのか実際にお会いしてみたいな~と興味がありました。

 

あとは、私がライターとして今現在仕事をもっと伸ばしていきたいけど、いまいち思うようにはいかないな~と悩んでいたタイミングだったし、とにかくそういうわけでイベントへ行ってきたわけです。

 

 

今回のイベントでお話しされるのは、米光一成さんと、青柳美帆子さん、井上マサキさんのお三方。

イベントは18時30分に始まり、受け付けはその一時間前の17時30分からでした。

きっと混むだろうから(チケットが瞬殺で完売していたので)早めにいこうと思ってはいたのですが、私は担当している自分の仕事原稿が予定通りに終わらなかったため、結局会場には18時30分に到着するはめになりました。

会場はもう満員御礼状態で、いっちばん前の4席しか空いていなかったので一番前に座りました。

真ん前過ぎて恥ずかしい!!

と思いましたが仕方ありません。自業自得というやつです。

 ちなみにその4席(私がきたから3席か)もその後30秒くらいで埋まりました。危なかったぜ。

 

 

以下自分にとって興味深かったお話メモと自分の感想です。

 

・読者モライターについての話。

「ネットやSNSの出現によって、ライターの仕事が『読モ』みたいなものに近づいている」

という記事の話がちょっと話題にのぼりました。

 

私は初めて知ったんですが、概要を聞くと、いわゆる、『芸能人以外の職種のタレント化問題』という話ではないかと思いました。

インターネットによって、どういう仕事の人であっても、割合に誰でも他の目に触れる機会をえた現代では、これは致し方ないんじゃないかなぁと思いますし、悪いことじゃないとも思います。

イベントの中では、個人のブランディングといういいかたをされていたけど、実際その通りだと私も思ってます。

 

テレビや雑誌のみが主力な情報源としてあった時代は、ブランディングする個人は、タレントくらいだったわけです。

いわゆるメディアに露出するタレントは、必ずブランディングしています。いってみれば、メディアに露出する個人をブランディングすると、タレントに近いものになっていくわけです。

 

現在だと、今までテレビや雑誌くらいだったメディアに、『インターネット』というものが追加されていて、タレント、つまりは芸能人という仕事以外の人でも、メディアに露出するようになったわけですよね。

ライターはもちろん、今まで裏方に徹するだけで良かった声優さん、料理人さんや、社長さんといった人たち、店員さんとか美容師とか、とにかく誰でもインターネットに出られちゃうわけです。

しかも、すべての仕事が、インターネットと切り離せない現代ですから、いってみれば、すべての仕事、職種において、タレント化がありうると言ってよいでしょう。

 

テレビ雑誌に出なくたって、インターネットでの露出があれば、誰でも有名人化しますし、有名人化すれば、芸能人として扱われていきます。

インターネットでの露出によって、テレビ雑誌に出るようなタレントに近くなればなるほど、その人がどういう仕事をしているかにかかわらず、有名人、芸能人という扱いになるでしょうし、その中間あたりの露出であれば、いわゆる読モ的な扱いになっていくんだろうなぁと思います。

それはいいとか悪いとかではなく、個人のブランディングの結果であり、私はいいことなんじゃないかな~と思いました。

ライターでいえば、あの人だから読みたい、って言われるってことですものね!(例としてヨッピーさんの話とかでていました)

「それにしても読モといういい方は秀逸ですね」と登壇者さんたちがおっしゃっていましたが、芸能人と一般人の中間的なものを『読モ』と端的に表したセンスは、私もすごいなーと思います。めっちゃキャッチ―ですし。

 

 

・ライターとして頭一個抜けて売れて収入を増やしていくには?

これはすごく知りたいなぁと思っていました。

ちゃんとオリジナルで企画も考えられて書けるライターは、どういうタイミングで、どのくらいの時間がかかって売れっこになるんだろう……と私は常々思っていました。

イベントでのお話では、タイムラグがあるという回答で、継続的に仕事をし続け、クオリティをきちんと保っていれば、一年~一年半くらいで売れていくんじゃないかという予測、大変に興味深かったです。

確かに私の実績と重ねてもそういう部分はあるかも……。

というかもっと頑張ろう私。

 

 

・ライターは写真撮影できると重宝される

ほんとこれ。

インタビュー取材のときとか予算がないと撮影もライターがやってくれとか割と言われます。

あと、記事に乗せる適当な写真がない時

「なんか適当な写真撮ってきて」

とか言われることもあるので、写真が撮れるとライターは重宝されます……笑

 

・アクセス数のある記事は実は意外なものだったりする

なんとびっくり。

井上マサキさんがご自身のサイトで書いた記事で、アクセスが一番多かったのは、

「アイフォンの電源の切りかた」

まさかこれが一番とは、とご本人もおっしゃっていました。

ライターさんは、あたりまえすぎると思わずに、いろんなことを書いていくのがいいのかもしれません。自分が当たり前と思っていることでも、情報を探している人はいるのかも……。

 

・自分の得意分野を7つ作ると重宝されるライターになる!あとその7つの分野の見つけ方

分野をどうやって絞るか、ということですね。

例えば、ただ映画について書けます、というのではなく、「女性目線から見た映画」とか、アニメについて書けます、じゃなくて「少女革命ウテナなら無敵!」みたいな感じがいいみたいです。

確かにそれだけ絞られていればお仕事がきそう……!

 

そして、得意分野の判断基準は

「それで一冊本が書けそうかどうか」

というところで考えても良いかもとのこと。

本を一冊かぁ……私だとタロットのこととかかなぁ……?あとポーカーとか…犬とか……。あ、ストーリープロットの作り方、なんかもできますね。

あとは古典邦楽…あれです、お箏とか三味線のことに関しては多分すごくいける。

 

とはいえ、そういう特化した分野で強みを7つとは、なかなかに難しいですね。

好きなことをたくさん増やさなきゃ!と思いました。

 

 

・女性ライターはスカート丈に気をつけろ!男性ライターはスーツだと印象に残るかも!

個人的にはめっちゃ参考になりました。

インタビュー等のとき、どういうライターさんを呼ぶか、という話で、どこかの編集さんが、『スカート丈を心配しなきゃならなそうなライターさんは呼ばない』というような感じのことをおっしゃっていたらしい……。

確かにインタビューどころじゃなくなりそうですもんね。

まぁそれはともかくとして、きちんとした格好をするに越したことはなさそうです。

 

男性ライターでは、スーツを着ていくと、ライターの人は業種柄あまりスーツ姿でこないこともあり(確かに自分の友達の男性ライターさんとは全員そんな感じ)、

「あのスーツの方」

と印象に残るため、仕事に有利かもしれない、ということでした。

 

ここから私は、『パンツスーツを着用した女性ライターは最強なのでは?』という解答を導き出しましたが、あっているかどうかはわかりません。

でも今度パンツスーツを買おうかなと思いました。

 

 

・ちゃんとした仕事は、どうやって自分から探せばいいのか

ここでいうちゃんとした仕事とは、まぁギャラがちゃんとした仕事ということです。

これは意外と自分から求めても大丈夫そうとのことでした。

私はイメージ的に、自分から探した仕事って単価0,8円みたいなあり得ない提示をされるのでは(世の中では良くきくので……)と思いましたが、探し方によるそうです。

いろいろとご紹介いただきましたが、

『アオシマ書店』アオシマ書店 - 電子書籍の情報サイト -

こちらが良いんじゃないかと紹介されておりました。

ライターの仕事が定期的に紹介されています。

実際見てみましたが、すごく良い……。私もいくつか応募しようかと思いました。

 

あとは、エキレビ!さんは持ち込みOKとのことでした。

そうか…持ち込みすればいいのか…!

ちなみに、『持ち込みする際は似たような記事がないのか、ちゃんとチェックしてから書いて持ち込みするといいよ!』とエキレビの編集長さんがおっしゃっていました。

こういうの、意外と当たり前のようでいて、できていないライターさんも多いかもしれません。持込み時は注意ですね。

 

 

履歴書にかけない経歴が、ライターだと強みになるしそれで仕事来るかも?

例えば、男性で育休をとった、とか、ブラック起業でメンタルを壊したとか、自分が発達障害とか、趣味で七大陸最高峰を制覇したとか、そういうやつです。

実は当日、

「イラクの戦闘機に関して詳しい人を募集!」なんていうニーズもあったりして、これも履歴書にはかけませんけど、めっちゃイラクの戦闘機マニアでした、みたいなのも十分すぎる強みになるのかも。

ライターっていろんなことしてたり、マニアックな知識があると有利かもしれませんね。

一般的な世界ではあまり求められない知識や、ネガティブなことでも、お仕事になるってことかもしれません。

 

 

・世の中には全NIPPONパワポカラオケ選手権という愉快なイベントがある。

まったく本筋とは関係ありませんが、イベント内でアドリブでプレゼンするという愉快な企画が紹介されていて、めっちゃ参加したいと思いました。

多分2017年参加すると思います。

どういうものなのかの詳細は下記を読んで下さればわかるかと。

 

第三回 全NIPPON パワポカラオケ選手権 | 原宿ヒミツキチオブスクラップ

 

すごいな……。完全にクレイジーだぜ……めっちゃ楽しそう。

 

・完全に余談。ライターの集合体の中にいると、やや凹む

会場で仲良くなったライターさん 「ねぇ、こういうイベントに来るとさ、自分より仕事できてるし経歴もある人がいっぱいいてなんか落ち込みません?私正直おちこむんですけど」

私「それな」

 

確かになんか凄い人ばっかりで凹みます。イベントに来るときはつよいこころが必要です!

 

 

以上、イベントレポートでした。

 

私は大変に奥ゆかしいファンなので、通常自分のすごい大好きな有名人の方を見かけたり、仕事で会ったりした際に、

「サインください」

とか、

「握手してください」

とかは絶対にやらないのですが、

イベント後の交流会、酔った勢いで、米光先生に

「バ、バロックがずっと大好きでっ……!ファンですっ…!握手してください……!」

っていって握手してもらえたのがハイライトでした。

そこかよ!って言わないで下さい……。

一番興奮しました……。

 

というわけで、とても勉強になる素晴らしいイベントでした。

半年後に『若手ライターはいかに生き残るのか3』をやるというお話だったので、それを楽しみに待ちたいと思います。

 

 

【日記】ミュシャ展へ行きたい。アールヌーボーの画家。政治性を持つ後期ミュシャのスラヴ叙事詩…らしい

ミュシャ展があるそうですね。

六本木の国立新美術館で、2017年3月8日~六月くらいまで?やっているそうです。

 

私は一年くらい前、何の目的も持たずにイタリアに一か月半住んでいたんですが、その時遠征して言っておけばよかった…と思ったのが、チェコにあるミュシャの『スラヴ叙事詩』のある美術館だったのでした。

 

ヨーロッパはどこでも近いから、さくさくっとフランスチェコドイツベルギー、どこだって行けちゃうんですよね。(ただしイギリスは飛行機に乗らなきゃなのでめんどい)

でも私はミラノあたりでメゾンのオーディション受けに来たモデルさんと雑談とかしていました。

日々雑談。最終的にはホステルの従業員と間違われて、アルバニアのお母さんから

「良く働いているわね!」

ってアルバニアのパンを恵んでもらったりしていました。

出稼ぎのかわいそうな子と思われたのかもしれません。

そんな感じでイタリアでインドアにくらして一か月半。

とにかくもっと遠征すればよかった……!という後悔はさておき。

 

ミュシャ、ことアルフォンス・ミュシャの絵は、宣伝に使われたものが日本でも有名で、馴染みのある画家さんですよね。

そもそも画風が日本人受けするのでしょう。知っている方もいるかもしれませんが、ミュシャの画風であるアールヌーボーというものが、日本の浮世絵の影響を受けて作られたものです。

何にも調べずに書いているので間違っていたら申し訳ありませんが、確か、ヨーロッパにあったアールヌーボーという画商だったか工房だったかが、日本の浮世絵を扱っていて、そこで皆浮世絵を買っていたからあの画風がアールヌーボーと呼ばれるようになったんですって。

 

ちなみにこの話は、数年前に絵描きで身を立てようとしていた妹から聞いた話です。

この話の精度が、私が妹の話をちゃんと聞いていたか否かの試金石になるような気がします。あっててくれ。

 

で、妹の受け売りの話は続きますが、

ミュシャは最初宣伝画とか書いていたんですけど、だんだんと政治的なもの、民族的なものを孕む絵をかく様になります。

それはミュシャが民族的にヨーロッパでは差別される側、弱い側の出自だったためです。ヨーロッパの中でも、出身国によって、優劣があるわけです(確か西側が優、東側が劣とされていました、あとポーランド、ハンガリーとかも差別されてた……と思う)。で、ミュシャは後年、それに抗うように自らの民族的なルーツを打ち出した絵をかいていくというこういう話で、スラヴ叙事詩はその集大成と言われています。

 

「だからお姉ちゃん、いつかミュシャのスラヴ叙事詩は見たほうがいいよ」

 

と5年くらい前に言われた気がします。

ごめん。お姉ちゃん電車移動とかめんどくてイタリアにいたとき、行けないこともなかったのに、チェコまで遠征しなかった。

でも、こうして日本にスラヴ叙事詩がきたんだ。お姉ちゃん、見に行くね!!!

 

というわけで見てきたいと思います。

また、今回のミュシャに関する話は、多分おおまかにはあっていると思いますが、ほんとうにうろ覚えの思い出だけで調べずに書いていますので、詳細の真偽はきちんと各自確かめること!

いいかな?お姉ちゃんとのお約束だよ!♡

 

 政治性とドラマとミュシャの人生が詰まった、スラヴ叙事詩。皆さんも見てくるといいかもしれません。まだ見てないけどおススメです。

【ブログ】『箸三膳分の愛』槙野さやかさん感想【★★★★★】

 

私は槙野さやかさんの短編がとても好きだ。

寄る辺なく傷つけられて、それでも世界の夜を歩きとおして生きてきた人は、決して大人になることはできない。

どうして槙野さんはそれを知っているんだろうなぁと思う。

 

ここで書かれるのは、理不尽に世界に傷つけられた『彼女』だ。

世界に傷つけられた人は、世界を信用しない。

世界の中にいる人々も、世界の一部であり、自分以外の人間は敵で、自分にもくろみを持って近づき、自分を傷つけるから。

もちろん『彼女』もそう思っている。

だから彼女は自分を愛そうとした人たちを嘲笑した。

 

そんな彼女が癒されるのは、なんて安直なんだろうとも思うけれど、愛によってで、しかも、それは劇的で燃えるような、青い燐光を放って燃え尽きるような愛なのだ。

 

たがいの心臓を取りだして差し出すようなやつ

 

と文中で書かれたような愛によって、彼女は大人になる。

 

『世界』に傷つけられた人は、なかなか大人になることができない。体は大きくなるけれど、心の中は止まってしまうから。 

大人になることは、寄りかかれて助けてと言えて、差し出した手を取ったりすることなのだけれど、それは、大人になれた人しかできない。

 

だから彼女は、かつて世界を憎んでいた彼女は、オフィスグリコのひきだしを引く彼女は、そして同僚から箸を差し出され受け取る彼女は、もう、大人なのだ。

 

でも、世界と敵対できるのは子どもだけで、そういう人だけがもっている、あの独特な刹那な感じ、鋭くて切れ味の鮮やかな感じ、

 

誰かが言っていたけれど、

『自分の肋骨を一本抜いて、それで切りかかってくるような』

そんな感じの、

 

自壊しながら、復讐を狙うような、儚さを含んだ美しさを、私も美しいと思う。

かつての彼女だった、そのようなものを、とても美しいと思う。

 

でもやっぱり、槙野さんが書いているように、私も『彼女』が大人になれたことを、良かった、と思うのだ。

 

大人になるという事は、その人がこの世界をちょっとでも楽しみながら、とりあえずはこの世界を少しは愛して、生き続けようと思ってくれるという事だから。

 

というわけで★5、あなたが寄る辺なく傷つけられて、ここまで歩いてきた人なら、そしてそれでいてなにかしがの愛によって大人になれてしまった人なら、ぐっさり刺さること請け合いです。

  

kasasora.hatenablog.com

 

 

【今日の犬】 ソラマメの上のお姫様みたいな犬・水を要求するためにくるくる回る #4

 

うちには犬がいます。

トイプーです。

こんな感じ↓

juriscone.hatenadiary.jp

 

さて、今日も犬について。

 

その① ソラマメの上のお姫様みたいになる

部屋の掃除をするため、掛布団と掛布団と敷布団と敷布団、合計4枚をベッドの上に積み重ねていたところ、気が付いたら犬がその上にのって眠っていました。

とにかくフカフカなところが大好き!!

な犬ですが、4枚もフカフカな布団が積み重ねられたところを発見して、いてもたってもいられず上に乗って寝たのでしょう。

14歳という老犬の割に、高い跳躍力……。

4枚を四つ折りにして重ねていたので、非常に高さがあったのですが……。

 

私は塔のように積み重ねられた布団のてっぺんで眠る犬を視ながら、

『ソラマメの上のおひめさま』

という昔話を思い出していました。

詳細は割愛しますが、ソラマメの上に100枚くらい布団を重ねて、その上に貴いひめぎみと名乗るお方を寝かせたら、そのひめぎみらしき者が、

「昨日は布団の寝心地が悪くて背中がいたかった」

と翌朝発言し、それをきいた皆が、

「おお!100枚布団を重ねたのに、あのソラマメで体を痛めるくらいの貴いお方は、間違いなく姫君であらせられる」

と納得するというお話です。

自分でかいててすごい話だなと思います。昔話って突拍子もない!!

 

いえ、まぁうちの布団の下にはソラマメありませんけど。

 

 

その② 水を要求するためにくるくる回る

ここの所いそがしく、ずっと自炊するか書き物するか連絡するかみたいな生活で、犬のごはんに気を付けるのをすっかり忘れており、先ほど犬が私の脇の下に顔を『ぼすっ』と埋めた後、華麗なステップで後ろに下がり、2回転しながら私を導く様に台所と私の間くらいの所まで走って振り返りまた2回転する、みたいな行動をとって私を呼んでいました。

ついていったら台所まで案内してくれて、犬の水が空になっていました。

ごめんねって言いながら犬に水をやりました。

ごめんほんと。

 

そんな犬の近況です。

犬はかわいいな~

【植物のある生活】いきなりラナンキュラス(ケシ科)が死にかけていました #1

私は植物が好きです。

特に食べられる植物が大好きです。

しかし、都会(東京)に越してからというもの、植物を育てる大きなスペースもなく、また、せめてベランダで何か育てられたら、とベランダ栽培したシソがすぐに枯れたという悲劇の反省を経て、今まで特に何か育てることもなく過ごしていました。

 

しかし!この間不動産屋さんに騙されて引っ越した新居には、なんと小さい庭がありました。これは、植物が育てられる!!というわけで、軽率に鉢植えの花を買いました。

 

ラナンキュラスという花です。

薔薇のように大輪の花を咲かせ、色も鮮やか。

なんというか、ぼたんと薔薇の中間のような綺麗なお花です。

 

私はナレーションを習っているのですが、その学校への道中のお花屋さんにラナンキュラスはありました。

いろとりどりで、とても素敵で、私は花屋のおばちゃんと、育て方や値段や、どういう花なのかなどを質問し、結局買いました。

 

購入の決め手は、150円と安価だったのになんか珍しい綺麗な花だったことと、花屋のおばちゃんいわく、ケシ科だということ。

私「けしの花」っていう古典の筝曲が好きなもので……。同じケシ科だし、かっとこ、と思いまして。

 

というわけで、ラナンキュラスの白、ピンク、肉色、黄色を買いました。4種×150円、しめて600円。

 

で、そのラナンキュラスを庭に置いて眺めたりして一週間。

ここの所天気も悪く、ずっと雨も降っていたし、水やりもする必要もないだろうと水やりはしていませんでした。

 

そのラナンキュラスが、今日見たら、踏みしだかれたように枯れている!!!

めちゃしおしおになって、へんにゃりしている!!

 

「ラ、ラナンキュラス!!」

 

私はラナンキュラスに駆け寄りました。

大輪の花は踏みつけられたようにくったりしており、息絶えていました。

 

え!?踏みつけられた!?どうして??誰がこんなことを!?!?

ていうか敷地内なのに誰が踏むんだろ!?

 

私は思いながら、花の鉢の土を触りました。

 

からっからに乾いていました。

雨は降っていましたが、ラナンキュラスの葉がもりもりしていたので、雨が鉢に届いていなかったようです。

まさか、水不足でしおれたのだろうか、それにしてもこの息絶え振り、もうダメなんじゃ…と思いつつ、先ほど水やりをして、そのまま出かけて5時間後に帰宅したら、ラナンキュラスは見事な花を復活させ、

 

しゃきーん!!!!!!

 

と元気に立っていました。

めでたしめでたし。

 

水やりはきちんとしよう、と思いました。

 

『不動産屋さんにすっかり騙されて明日引っ越す物件の契約がこじれ大変なことになりました!!!』その⑤

juriscone.hatenadiary.jp

 

前回のお話にスターをくれた方、ありがとうございます。

わー嬉しい!初スター?かな??

それはさておき続きです。

 

 

Aさん「とにかく、これはお互いに誤解があってのことですよね。でも、私はこれでもすべての説明をしたはずで、認識が違っていたのは残念です。まず私は最初にいらした時○○と説明してこうしてああしてこういって………」

私「………」

Aさんは、私が一番最初にこのS不動産屋さんにやってきたときに、何を話して、自分がどういう認識で何を説明したのが、長く語り始めました。

つまりは言い訳なので、きいても何も解決しない為、私はきいているふりをしながらAさんの話を聞き流しつつ、次の一手を考えていました。

 

この人は、もう

『これは誤解だった』

ということしか言わないことはなんとなくわかってきました。

私が、これを解決する何の手も持っていないことをわかっているし、このまま時間を稼げば、私がサインしないと引っ越しもできないし行くところもないということで、契約書にサインせざるを得ない弱い立場であるということも踏んでいるのかもしれません。

 

そして、私がこの局面を解決する手段としては

『契約書をペット可に書き換えてもらう』

しかありません。き、きびしい……。そもそも最初に無理って言われていますしね。

 

私は、私にできることを考えました。

プラン①不動産屋さんで騒いで、他のお客さんが不安になるような感じで振る舞うことで、担当者を動かす。

プラン②Aさんじゃ話にならないので、もっと決裁権のある人を出してもらい、問題解決を図る。

 

どっちがいいだろう?と考えて私はとりあえず①を実行することにしました。

②はかなり厳しいのではないかと考えた結果です。

そもそも、こんな話の仕方で契約をさせてしまう担当者がいる不動産屋さんが、まともに話が通じる気がしなかったので……。

なので、とりあえず①の実行です。

ただ、私は店先で叫んだり暴言を吐いたりするようなお客様は非常に苦手ですし、それを自分がやるなんてことは考えられません。

あくまで、語気は強いものの、紳士的な態度は崩さず、かつ相手には暴言を吐かず、感情的に叫んだり等ということは絶対にすまい、と思いながら、目の前にいるAさんに、とりあえず怒った感じを出してみることにしました。

 

といっても私、けっこう怒った感じを出すのが苦手なんです。

今回の件もそうですが、困ったなとは思いますし、対処もするんですが、別段怒りは感じないんですよね……。やられたなーとは思いますけど……。

まぁとにかくやってみることです。私に残された手段は少ないんですから。

 

私「では、Aさんは、今回の契約書のトラブルは、私が良く話を聞いていなかったせいだとおっしゃりたいんですか?」

Aさん「いやぁそういうわけではないんですが、まぁ行き違いだったかなと」

私「でも、そういうことですよね、Aさんは説明したっていっているけど、私はその話は一つもきいておりませんでした。」

私も怒っているふりなんだから、もっと敬語じゃないしゃべりでいけばよかった……、とやりながら思いましたが、もう敬語で話しちゃったし、しかたないかぁ……と私はやりながら反省しつつ続けます。

私「でも、おかしいじゃないですか。私は間違いなくペット可の物件をお願いしたのに、ペット不可の物件を契約書で案内してくるって何かがおかしいと私は思います」

今は夕方16時半、2月の引っ越しシーズンの都内です。不動産屋さんにはたくさんのお客さんが席についていて、それぞれ何か話をしています。彼らが私を見てくれないとあ、圧力にならない~~

というわけで私は頑張りました。

私「おかしいです!明日引っ越しなのに今日契約書をみたら話と違っています!私はちゃんと、条件はお伝えしました!」

ちょっと語気を強めて立ち上がる私!!ちょっと周囲の人たちが私を見ている感じがしました。これでいいんだけど恥ずかしい!!でもやるのよ私!

私「そもそもペットがいますっていってるのに、なんでペット不可の契約書を持ってくるんですか!意味が分からない……私は明日からどうしたらいいんですか!これってだましたみたいなものじゃないですか!!ひどいじゃないですか!!!私は一体どうしたらいいんです~!!!」

Aさんは立ち上がった私を見て言いました。

 

『でもその、あれです、行き違いですよね?』

 

私は思いました。

(……プラン①、失敗だ!!!!)

 

 

つづく。

『不動産屋さんにすっかり騙されて明日引っ越す物件の契約がこじれ大変なことになりました!!!』その④

 

 

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続きです。

 

ぷるるるーぷるるるー

私は携帯で天下の不動産屋、カポ(父のあだ名)に電話をかけていました。

 

カポ「どうしたんだ急になんだ」

私「突然ですが、不動産屋さんでこじれまして、カポの知識をかって確認したいことがあるのですが」

カポ「はいはい」

私「引っ越しに当たって、ペット可の物件を探して欲しいって不動産屋さんに行って、そういう物件を紹介してもらって、今日実際物件の契約書にサインしようとしたら契約書にはペット不可って書いてあってですね」

カポ「ははは大変だな。それはペット飼えないぞ」

私「わかってます。

例えば素人が不動産業者さんの説明をきいて、契約書等をつくり、話が行き違いだったみたいなことになった場合って、たしか法律では全部不動産業者さんが悪いということになるんでしたよね?前にカポの仕事の契約の研修に行ったときにそういう風になっているって勉強した記憶がありますが」

カポ「まぁ大体そうだ。だが、それは重要事項説明書にサインする前に限っての話だ。とりあえず今やっちゃいけないのは契約書みたいのにサインはするな。特に重要事項説明書には絶対にサインするな。いいか」

私「わかりました。まだ何にもサインしてないしハンコも押してないので大丈夫だと思いますが……。

あと、今回のトラブル、頼んだS不動産屋さんのAさんは『僕は全部説明した』っていってるんですけど、不動産屋さんとお客さんで言ったいわないのトラブルになった場合、トラブルの責任は不動産屋さんのせいということになりますよね、確か」

カポ「まぁそうだろうな」

私「それなら、明日引っ越しなんですけど、その引っ越しができなかったことにまつわる金銭的な損害等って、S不動産屋さんに請求できますか?」

カポ「うーん、契約前だからな…その辺は難しいかも知れないが、お前の言っていることが本当なら相当問題だから、宅建協会と管轄の不動産協会に通報するっていえば、その不動産会社も通報しない代わりに保証をしてくれる可能性もなきにしもあらずだが正直わからん。

まぁあれだ、お前も知っての通り、通報すれば業務停止をくらうはずで、それはどこの不動産会社も嫌がるから、多少は交渉できるかもな」

私「うわーん私は今すぐ問題を解決したいんです~。通報しても今日今すぐ解決しないじゃないですかぁ~明日引っ越しができない~~」

カポ「はははがんばれ」

 

がちゃ。

電話を切って、とりあえずカポにもいますぐこの問題の解決は不可能、ということが分かりました。あとやっぱり、後々になりますが、S不動産さんとAさんには責任を問えそうだということが分かりました。

このトラブルが解決しなかった場合、法律上では悪いのは不動産屋さんになるという確証が得られただけでもとりあえず十分です。

 

それにしても、こうやって思い返せば、引っ越し前日ではなく、もっと早くに契約書を確認しに来ておけば、こんなぎりぎりでトラブルになって胃が痛くなる羽目には陥りませんでした。

私のバカバカ!

そもそもトラブルが起こるわけないと思っていたので、もっと早く契約書を確認しようとかも全然思いませんでした。次から気を付けよう…契約書はできた段階ですぐに確認しよう……。私は反省しました。

しかし、今考えれば、担当のAさんもどうして引っ越し前日に契約書確認しにおいで、なんていったんでしょう。もっと早くこいっていったっていいじゃないですか。

もしかしてこういう変な契約書作っていたのがわかっていたから、サインせざる終えないように期日的に追い詰めにかかったのでは……なんて私もだんだん疑心暗鬼になってきます。

が、

『まーそんなことかんがえてもしゃーない』

と私は気持ちを切り替えました。

気持ちを切り替えたところで、ようやく席を立っていたAさんが戻ってきたのでした。

 

 

もどってきたAさん「ペット不可の物件に犬を連れて入った場合におきたトラブルを、うちが責任を取るようにしてくれ、ということですが、それはやはり無理です。

でも、ちょっと聞いて下さい」

私「はい」

Aさん「あの、ペット不可というのは、犬や猫の話であって、うさぎや鳥や、そういう小動物なんかは、ペット不可のペットに入らないんです。

私は、あなたのわんちゃんがすごく大人しくて、犬というよりはうさぎや小動物に近い扱いで十分だと思ったので、今回の契約書を出したんです。だから大丈夫です」

私「この物件、小動物なら大丈夫なんですか?」

Aさん「はい」

契約書を熟読していた私「この契約書、ペット不可って書いてあるだけではないんですよ。あの……こっちの詳細な条項のところに『8、犬猫不可。うさぎ、爬虫類、鳥、小動物すべての動物の飼育を禁止する』って書いてあります。

Aさんの言っていることと違うじゃないですか。この物件、小動物だってNGです。

どんな動物も一切飼えません」

私は、仕事柄契約書はとにかく熟読したうえで確認をするタイプなのですが、今回は本当にそれが良かったと思いました。

良く読んでなかったら、もしかしたら、このAさんの小動物扱いにすればいいじゃんという甘言に騙されていたかもしれません。

「一体私はどうしたらいいんでしょうか?というか、Aさん、どうするおつもりですか?」

Aさんは、いやーと言いました。

私は本当にどうしよう…と押し黙りました。

口を開いたのはAさんでした。

 

つづく!

 

 

 

『不動産屋さんにすっかり騙されて明日引っ越す物件の契約がこじれ大変なことになりました!!!』その③

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さて、②の続きです。

 

新しい引っ越し物件を即決で決め、審査が通るまでのもろもろを仲介業者であるS不動産屋さんにやってもらっていた私。

その後一週間くらいで、

『無事に審査が通りました』

という連絡がきました。

 

S不動産屋さんの私の担当さんであるAさんは、

「これで契約書を交わせば、いつ引っ越しても大丈夫です」

というので、

「じゃあ、20日が引っ越しなので、それに間に合うようにお願いしたいのですが」

と私は言いました。

Aさんは

「じゃあ、引っ越しの前日の19日に来ていただければいいと思います。契約書を交わすだけなので、すぐすむと思いますし、そうすればカギを渡して20日の引っ越しに間に合うでしょう」

と言いましたので、私は

「は~いわかりました~」

という感じで、物事はとんとん拍子に進んでいたわけです。

 

そして19日当日。

その①の冒頭と相成るわけです。

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そう、19日当日に

『ペット可』の物件を頼んでいたのに、Aさんが持ってきた契約書には、

『ペット不可』と書かれているという悲しい大事件が起きてしまったのです。

 

19日、S不動産でAさんと契約書を確認しながら、私は青ざめました。

私「あ、の…ペット不可って書いてありますが」

Aさん「え、だってペット不可で契約書出しますよって私言いましたよね?」

私「いいえ、そんな話一度も聞いていません。入居の審査を通すのに、犬がいるっていうのを最初に言わないほうが通りやすいから、それは伏せて審査に出すねというのはききましたが、契約書がペット不可になっているなんて初耳すぎます」

Aさん「いえ、それは話が行き違っただけですよね~」

私「ちょっと待ってください、行き違いようがないですよね、私は最初から犬がいますっていってますし、犬と一緒に引っ越しますとも言っているのに、どうしたらペット不可の契約書が出てくるんですか。

こ、これじゃあ、明日引っ越すのに引っ越せないじゃないですか…どういう…どういう…(動揺しすぎて絶句)」

Aさん「うーん、私としては周囲に大家さんもいないし、犬もすごく大人しいということで、ペットがいるといってもいないのと同じなので飼って頂いて大丈夫みたいな感じでおもってですね」

こいつ何を言っているのじゃと私は内心でやや憤慨しました。

とにかく私は一人で仕事をしていましたから、仕事柄、割合契約書というものには若干精通していますし、そもそも、不動産屋さんだった父の手伝いとして、不動産の契約に関する契約書の研修も受けています。

 

だから私は、この契約書に自分がサインしたらどうなるのか、ある程度わかっていました。

たとえAさんが大丈夫だと思っても、ペット不可の契約書に私がサインしたら、絶対にペットは飼えないのです。あとで大家さんや、管理している不動産会社さんにペットがいることがばれた場合、すべての責任はサインした私の責任になり、追い出されても文句が言えない!!そして悪い場合は賠償請求とかされる!!!

そしてAさんはまったく責任をかぶらないことも!知ってる!

 

そんなことを考えながら、私はさっきから20分くらい「じゅりさんは色々誤解されただけです」「いいや誤解じゃないと思う」と押し問答を続けているAさんに提案しました。

 

私「言った言わないという話では水掛け論ですし、時間の無駄です。とにかくこの契約書ではサインできません。ペット可に直してください。」

Aさん「それは無理です。今日中には絶対にできないです」

私「では、私がこの物件に入って問題ないとAさんが考えるなら、もしこの物件にペット不可の契約書で私が入ってトラブルが起きた場合、S不動産さんがすべての責任を取ってくださると一筆書いて下さるなら、今すぐ契約を致します」

「ちょっと相談してきます」

とAさんは席を立って20分帰ってきませんでした。

 

Aさんが帰ってこない20分の間、私はいろいろ考えました。

まず考えたのは、

「明日引っ越せない可能性が高い」

ということ。今は夕方の16時です。この契約書をペット可の契約書に直すことが可能だったとして、その契約書が今日中に手元に届くのは難しいでしょう。そもそもAさんが契約書を書きなおす気が全然ないことも今時点でわかっていますし…。

 

かといって無理やり引っ越すこともできません。

契約を結んでいない物件にしかもいれちゃいけないペットを連れて強行したらなんらかの罪に問われかねない気がします。まぁ事情が事情なので多少考慮されるにしても、これはまずい気がする。

 

ということは、今日契約書が何とかならなかった場合、まず引っ越し手配をキャンセルし、今住んでいる物件に戻り、大家さんに泣きを入れて新たな物件が決まるまで居続けるという方法しかないな……と私は腹をくくりました。

これも今の大家さんに大迷惑な上に、契約違反ですが、もうこれしかありません。

なまじ不動産の知識があるからわかりますが、日本は住んでいる人が大変に保護されるので、引っ越し損ねて規定日数以上いても、とにかく住んでいるやつを追い出すことはできないのです。

ここは腹をくくって悪事に手を染めましょう…今の大家さんと今の不動産屋さんには全力で謝罪をしよう……。

 

とりあえず本当に最悪な場合の、今後の方針を私は決めました。

全部の選択が悪い物だった場合、より小さくリスクのない悪を選べるのが賢い人物だというタルムードの言葉もあります。

しかし、この最悪な場合をできるだけ回避し、誰にも迷惑をかけずに問題を解決する道もとりあえず全力で頑張って模索するということも同時に決意したのでした。

内心で(もうやだよーホント私今日寝れるのかなぁ……というか引っ越し準備も全然してない……どうしよう……ほんとどうしよう……)と思いながら…

 

 

さて、方針を決めたらあとは動くだけです。

私は手元の電話を手に取り、不動産にかけてはおそらく近県3県一の知識があると噂されている、うちの父こと、カポ(あだ名)に電話をかけたのでした。

 

 

つづく!

 

 

 

 

【今日の犬】 友達が帰ったあと待ち続ける・踏まれる・人の御飯が食べたくて、顔から突撃する #3

 

ネタに困ると犬の話を書いている私です。

ちなみにこれで3回目♡

下記は2回目の記事です♡

 

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うちのトイプードルは、基本的に吠えず、ベッドやふかふかした場所でそっとまるまっている可愛いやつです。

あまり存在感がありません。

私にはあまりはしゃいだ様子を見せてくれませんが、私の友達には

「わーともだちがきた!!!!」

というテンションで大はしゃぎしてくれます。

というわけで、最近の犬について。

 

 

その① 友達が帰ったあと、待ち続ける。

犬は私の友達が大好きです。

一昨日から2日ほど、友達がうちに泊まっている間、ずっと嬉しそうにしていました。そして昨日の夜、友達を犬と一緒に駅まで送り、家にかえってきました。

夜中になり、いつもだったら犬は眠るためにふかふかのベッドや、温かいこたつ周辺で眠っている時間です。

だが、玄関にいる。寒い玄関のマットの上で丸くなって眠っているのです。

 

「お前さんどうして玄関にいるんだよ~」

 

抱っこしてこたつまで移動してあげたのですが、やはり玄関に戻っていく犬。

玄関を気にしている犬。

私は気が付きました。

 

(友達の帰りを待っているんだ……)

 

わーかわいい!可愛いよ犬!でも友達は帰ってこないよ!

その後3時間くらいたって犬はベッドに戻ってきました!!

 

その② 踏まれる

犬はまったく吠えませんが、踏まれると悲しそうに吠えます。

「ひゃん!!!」

みたいな声で鳴いています。むしろ泣いていると書いた方がいいかもしれません。

今日はぼんやり私が立ち上がった際に、うっかり犬のお腹の皮の一部をかるく踏んでしまいました。

 

「ひゃん!!」

 

と犬は悲しそうに泣いて逃げていきました。

私はおいかけて「ごめんごめん!!」と言いながら犬を撫でさすりました。

犬は悲しそうな顔をして撫でられていました。

ごめんね。

 

その③ 人の御飯が食べたくて、顔から突撃する

これはいつものことですが、友達と家でご飯を食べていたら、わきの下に顔をつっこんできました。

ご飯かおやつが食べたかったようです。

地味に可愛い。

 

とことことこ…もふぅ!みたいな感じで食事中の人間のわきに顔を突っ込んでくるんですよ。そしてその状態で机を眺めるんですよ。

わーおかわいい~

 

 

という近況でした。

犬……かわいい……

 

 

『不動産屋さんにすっかり騙されて明日引っ越す物件の契約がこじれ大変なことになりました!!!』その②

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はい、続きです。

 

S不動産やさんのAさんが、私に親切!というところまで話しました。

 

Aさんは私にききました。

「一体どういう条件の物件を探しているんですか?」

 

私はこたえました。

「敷金と礼金がゼロで、保証人がなくても借りられて、犬を連れて行っても良い物件で10万円を超えない感じの物件で、できるだけ安い物を探しています。多分、そんな物件は山手線の近くにに20もない気がしますが…」

 

Aさんはにっこりしました。

「確かに絞られるでしょうね。でも私が何とかしましょう。来月の引っ越しにも、きっと間に合いますよ」

 

頼もしい~~~~!!!!!

と私は思いました。

 

Aさんは次々に私の条件を満たす物件を持ってきました。その数10ほど。

私はその中で、一番部屋が広くて、そこそこ安い物件を選ぶと、

 

「じゃあ、これで。内覧は必要ありません。すぐに契約します」

 

とにっこりしました。

 

「いいんですか?」とAさん。

 

「いいんです。私の出した条件で見つかる物件は、数えるほどしかないでしょうし、ほかの人に決まってしまったら困ってしまう。

今は1月末です。引っ越しシーズンで、物件を見に行っている間に、他の人に決まるなんてこともざらだとききますし、私はそれほど部屋にこだわりはないので、大きく違わなければ何でもいいんです。」と私がいうと、

 

「そうですね」とAさんはまたにっこりしました。

 

「では、手配しましょう」

 Aさんは言うと、私に重ねて言いました。

 

「審査を通すには、最初にペットがいると言わないほうが通りやすいので、そのようにしますね。どうせペット可なので、審査がおりたら言えばいいでしょう」

 

そういうものか~と私は思い、

 

「どうぞ、良いようにして下さい」

 

というと、その日はお礼を言い、帰宅する運びとなったのでした。

思えば、これこそがトラブルの大きな原因になるとは知らずに……。

 

というわけで、つづく。