電子の海でダンスを

ライターの雑記帳。仕事じゃないのでゆるーく書いてます。

『不動産屋さんにすっかり騙されて明日引っ越す物件の契約がこじれ大変なことになりました!!!』その⑤

juriscone.hatenadiary.jp

 

前回のお話にスターをくれた方、ありがとうございます。

わー嬉しい!初スター?かな??

それはさておき続きです。

 

 

Aさん「とにかく、これはお互いに誤解があってのことですよね。でも、私はこれでもすべての説明をしたはずで、認識が違っていたのは残念です。まず私は最初にいらした時○○と説明してこうしてああしてこういって………」

私「………」

Aさんは、私が一番最初にこのS不動産屋さんにやってきたときに、何を話して、自分がどういう認識で何を説明したのが、長く語り始めました。

つまりは言い訳なので、きいても何も解決しない為、私はきいているふりをしながらAさんの話を聞き流しつつ、次の一手を考えていました。

 

この人は、もう

『これは誤解だった』

ということしか言わないことはなんとなくわかってきました。

私が、これを解決する何の手も持っていないことをわかっているし、このまま時間を稼げば、私がサインしないと引っ越しもできないし行くところもないということで、契約書にサインせざるを得ない弱い立場であるということも踏んでいるのかもしれません。

 

そして、私がこの局面を解決する手段としては

『契約書をペット可に書き換えてもらう』

しかありません。き、きびしい……。そもそも最初に無理って言われていますしね。

 

私は、私にできることを考えました。

プラン①不動産屋さんで騒いで、他のお客さんが不安になるような感じで振る舞うことで、担当者を動かす。

プラン②Aさんじゃ話にならないので、もっと決裁権のある人を出してもらい、問題解決を図る。

 

どっちがいいだろう?と考えて私はとりあえず①を実行することにしました。

②はかなり厳しいのではないかと考えた結果です。

そもそも、こんな話の仕方で契約をさせてしまう担当者がいる不動産屋さんが、まともに話が通じる気がしなかったので……。

なので、とりあえず①の実行です。

ただ、私は店先で叫んだり暴言を吐いたりするようなお客様は非常に苦手ですし、それを自分がやるなんてことは考えられません。

あくまで、語気は強いものの、紳士的な態度は崩さず、かつ相手には暴言を吐かず、感情的に叫んだり等ということは絶対にすまい、と思いながら、目の前にいるAさんに、とりあえず怒った感じを出してみることにしました。

 

といっても私、けっこう怒った感じを出すのが苦手なんです。

今回の件もそうですが、困ったなとは思いますし、対処もするんですが、別段怒りは感じないんですよね……。やられたなーとは思いますけど……。

まぁとにかくやってみることです。私に残された手段は少ないんですから。

 

私「では、Aさんは、今回の契約書のトラブルは、私が良く話を聞いていなかったせいだとおっしゃりたいんですか?」

Aさん「いやぁそういうわけではないんですが、まぁ行き違いだったかなと」

私「でも、そういうことですよね、Aさんは説明したっていっているけど、私はその話は一つもきいておりませんでした。」

私も怒っているふりなんだから、もっと敬語じゃないしゃべりでいけばよかった……、とやりながら思いましたが、もう敬語で話しちゃったし、しかたないかぁ……と私はやりながら反省しつつ続けます。

私「でも、おかしいじゃないですか。私は間違いなくペット可の物件をお願いしたのに、ペット不可の物件を契約書で案内してくるって何かがおかしいと私は思います」

今は夕方16時半、2月の引っ越しシーズンの都内です。不動産屋さんにはたくさんのお客さんが席についていて、それぞれ何か話をしています。彼らが私を見てくれないとあ、圧力にならない~~

というわけで私は頑張りました。

私「おかしいです!明日引っ越しなのに今日契約書をみたら話と違っています!私はちゃんと、条件はお伝えしました!」

ちょっと語気を強めて立ち上がる私!!ちょっと周囲の人たちが私を見ている感じがしました。これでいいんだけど恥ずかしい!!でもやるのよ私!

私「そもそもペットがいますっていってるのに、なんでペット不可の契約書を持ってくるんですか!意味が分からない……私は明日からどうしたらいいんですか!これってだましたみたいなものじゃないですか!!ひどいじゃないですか!!!私は一体どうしたらいいんです~!!!」

Aさんは立ち上がった私を見て言いました。

 

『でもその、あれです、行き違いですよね?』

 

私は思いました。

(……プラン①、失敗だ!!!!)

 

 

つづく。