読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

電子の海でダンスを

ライターの雑記帳。仕事じゃないのでゆるーく書いてます。

【雑記】ミュシャ展へ行きたい。アールヌーボーの画家。政治性を持つ後期ミュシャのスラヴ叙事詩…らしい

ミュシャ展があるそうですね。

六本木の国立新美術館で、2017年3月8日~六月くらいまで?やっているそうです。

 

私は一年くらい前、何の目的も持たずにイタリアに一か月半住んでいたんですが、その時遠征して言っておけばよかった…と思ったのが、チェコにあるミュシャの『スラヴ叙事詩』のある美術館だったのでした。

 

ヨーロッパはどこでも近いから、さくさくっとフランスチェコドイツベルギー、どこだって行けちゃうんですよね。(ただしイギリスは飛行機に乗らなきゃなのでめんどい)

でも私はミラノあたりでメゾンのオーディション受けに来たモデルさんと雑談とかしていました。

日々雑談。最終的にはホステルの従業員と間違われて、アルバニアのお母さんから

「良く働いているわね!」

ってアルバニアのパンを恵んでもらったりしていました。

出稼ぎのかわいそうな子と思われたのかもしれません。

そんな感じでイタリアでインドアにくらして一か月半。

とにかくもっと遠征すればよかった……!という後悔はさておき。

 

ミュシャ、ことアルフォンス・ミュシャの絵は、宣伝に使われたものが日本でも有名で、馴染みのある画家さんですよね。

そもそも画風が日本人受けするのでしょう。知っている方もいるかもしれませんが、ミュシャの画風であるアールヌーボーというものが、日本の浮世絵の影響を受けて作られたものです。

何にも調べずに書いているので間違っていたら申し訳ありませんが、確か、ヨーロッパにあったアールヌーボーという画商だったか工房だったかが、日本の浮世絵を扱っていて、そこで皆浮世絵を買っていたからあの画風がアールヌーボーと呼ばれるようになったんですって。

 

ちなみにこの話は、数年前に絵描きで身を立てようとしていた妹から聞いた話です。

この話の精度が、私が妹の話をちゃんと聞いていたか否かの試金石になるような気がします。あっててくれ。

 

で、妹の受け売りの話は続きますが、

ミュシャは最初宣伝画とか書いていたんですけど、だんだんと政治的なもの、民族的なものを孕む絵をかく様になります。

それはミュシャが民族的にヨーロッパでは差別される側、弱い側の出自だったためです。ヨーロッパの中でも、出身国によって、優劣があるわけです(確か西側が優、東側が劣とされていました、あとポーランドハンガリーとかも差別されてた……と思う)。で、ミュシャは後年、それに抗うように自らの民族的なルーツを打ち出した絵をかいていくというこういう話で、スラヴ叙事詩はその集大成と言われています。

 

「だからお姉ちゃん、いつかミュシャのスラヴ叙事詩は見たほうがいいよ」

 

と5年くらい前に言われた気がします。

ごめん。お姉ちゃん電車移動とかめんどくてイタリアにいたとき、行けないこともなかったのに、チェコまで遠征しなかった。

でも、こうして日本にスラヴ叙事詩がきたんだ。お姉ちゃん、見に行くね!!!

 

というわけで見てきたいと思います。

また、今回のミュシャに関する話は、多分おおまかにはあっていると思いますが、ほんとうにうろ覚えの思い出だけで調べずに書いていますので、詳細の真偽はきちんと各自確かめること!

いいかな?お姉ちゃんとのお約束だよ!♡

 

 政治性とドラマとミュシャの人生が詰まった、スラヴ叙事詩。皆さんも見てくるといいかもしれません。まだ見てないけどおススメです。