電子の海でダンスを

ライターの雑記帳。仕事じゃないのでゆるーく書いてます。

『不動産屋さんにすっかり騙されて明日引っ越す物件の契約がこじれ大変なことになりました!!!』その⑥

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さて、続きです。

 

前回、S不動産屋さんの担当Aさんがペットがいるのにペット不可の契約書を持ってきたため、契約書を書き直してもらうために考えた案はこちら↓でした。

 

プラン①S不動産屋さんで騒いで、他のお客さんが不安になるような感じで振る舞うことで、担当者を動かす。

プラン②Aさんじゃ話にならないので、もっと決裁権のある人を出してもらい、問題解決を図る。

そして、プラン①はすぐ失敗しました。

そもそも私、きれて騒ぐみたいなこと、嫌いですしね…やりませんし、やはりやり慣れないことをしても上手くいきませんね~。

 

というわけで、私はプラン②に移行しました。

 

私「もう、いいです。すみませんが、あなたで契約書を変更することができないのなら、上司を、上の人を出してください……」

S不動産屋さんの担当Aさん「わかりました」

 

と意外とAさんはすんなり上司を呼び出してくれるようで席を立ちました。

そして、

10分経過。

……20分経過。

……………30分経過。

単純に上司を呼ぶのにどんだけかかっとるんじゃ、

と私は思いましたが、まぁそりゃそうかとも思っていました。

とにかく時間を稼いでしまえば、向こうの勝ちです。待ってるだけで、私は要求をひっこめざるを得ないのです。何しろ引っ越しは明日に手配済み、時間がたてばたつほど、私にとっては不利でございます。

上司を呼ぶという体で、単純に時間を稼いでいるだけだろうなぁと思っていました。

実際、この不動産屋さんで、最初に物件を探している時も、

『敷金礼金の確認をしてきますね』

と20分くらい待たされたりしていましたが、のちに敷金礼金の確認作業をしていなかったことが判明しましたので、意味もなく待たされていたわけですし、

『○○してきますね!』

といって、意味もなく待たされる傾向のある不動産屋さんでもありましたから、

とにかく私はなんとなく、

『これだけ待たせてても、上司をよんでるわけじゃないんだろうな……』

となんとなく思っていました。

 

ということは、プラン②もおそらく失敗するでしょう。

(ああもう、どうしよう……どうしたらいい、この状況を打開する方法は……)

目の前の机には、新居のカギと、契約書が放り出されたままになっています。

ああ、このカギをもっていけば勝手に新居に住みつけるでしょうか…。

いや、だめだめそんなこと考えては……。

もっと違う方法……このS不動産屋さんがすんなり契約書を書き換えてくれるにはどうしたらいいのでしょうか……この不動産屋さんの上がいて、私の見方になってくれればそれは可能でしょう…上…そんなのいるかなぁ……うーん、上は……、つまりこのS不動産屋さんは仲介会社で、物件を仲介しているわけです。つまり、そもそもこの物件を持っているもと不動産屋さんはいうなれば、S不動産屋さんの上司とも言えるかもしれません。

しかし。

普通不動産やさんは、契約書を結ぶそのときまで、自分が仲介した物件を持っているおおもとの不動産屋さんを、お客さんには教えません。なぜなら、仲介をとばして、そのおおもとの不動産屋さんと直接契約して、仲介手数料をケチろうとする仁義なきお客様が現れるからです。

だからふつうはわからない。

ん?

待たされている机の目の前にはほうったままの契約書。

私はおもむろにページをめくりました。

そこには、S不動産屋さんが仲介した今回の物件を持っている、もとの不動産屋さん、

『H不動産』

の名前と住所と電話番号が書かれていたのです。

私はH不動産さんの電話番号を3度見して、恐る恐る自分の携帯で、H不動産にその場で電話をかけたのでした。

そして、これは何と、起死回生の一撃になるのでした……!

 

 

つづく!

 

 

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