電子の海でダンスを

ライターの雑記帳。仕事じゃないのでゆるーく書いてます。

今日のお題「カップラーメン」#3

 

 

子ども時代、うちの母は、カップラーメンとかマックのポテトとか、ほとんど買わない人だった。

なんというか、ナチュラル志向がきわまりすぎた人だったのだ。

 

そんなわけで、うちでカップめんとかマックのポテトなんかが食べられたのは年に2,3回であった…ように思う。

うーんマックはもうちょっと頻度が高かったかな?でもとにかく頻度は低かった。

 

そんなわけで、たまにそういったものが食卓に上ると、ものすごいレアアイテムが現れたという扱いであり、子どもであった私とか妹はものすごく喜んだものであった。

つまりうちにおいてはカップめんとかマックはごちそうであった。だって全然食卓にでないんだもん。カップめんとか一年に一回も食べられなかったような気がする。

 

さて、社会人になり、ある時私は自分が好きなだけカップめんもマックポテトも食べられることに気が付いた。

しかし、最初のうちはなんか食べるのに罪悪感があったので、ほとんど購入しなかった。

が、社会人になって数年で、カップめんばっかり買うと現れたりする謎の罪悪感も薄らいできた。

というわけで、ある時私は会社での毎日のお昼ご飯を、なんとなくその時一番大好きだったシーフードヌードルにしようと思い立ったのだった。

日清 カップヌードル シーフードヌードル 75g×20個

↑こいつである。

 

私は毎日毎日シーフードヌードルをお昼ご飯にした。

とっても幸せだった。

来る日も来る日も、毎日シーフードヌードル。飽きずにシーフードヌードルを食べた。

とても大好きだったから、とっても楽しかったし美味しかった。

子ども時代、あんなに食べたくても食べられなかったシーフードヌードルを毎昼に食べられて私は幸せだった。

 

そしてシーフードヌードルをお昼ご飯にしてちょうど30日目くらいのことであった。

 

私はロッカーからシーフードヌードルを出して、食べようと思………ったのだが見た瞬間食欲が減退し、

『もういいかも…』

という気分になった。

 

その後そのシーフードヌードルをどうしたのかは良く覚えていないのだが、とにかくその日から、一切シーフードヌードルを食べていない。

というか、シーフードヌードルを受け付けない体になってしまった。

シーフードヌードルを見かけただけで食欲が減退し、辛い気持ちになるのである。

 

この大好きなシーフードヌードル受け付けなくなる事件は、なんでも極端は良くないな~と私に思わせるきっかけになった。

この経験は私の人生で何かの役には立っていないのだが、教訓としては、

『さすがに30日間同じものをお昼に食べ続けると、すごい好きなものでもある日トラウマになる』

ということではないだろうか。

ていうかこんなことするの私くらいじゃないだろうか。

そんな話でした。

 

あ、シーフードヌードル以外は、今でも美味しく楽しく食べられるので心配しないで下さいね!