電子の海でダンスを

ライターの雑記帳。仕事じゃないのでゆるーく書いてます。

【映画】ロードオブウォー感想。ヤクと銃と狂った独裁者と武器商人、もうなんか誰が悪いのか心がざわざわするのに面白いよ!【★★★★】

 

 

 

ロード・オブ・ウォー (字幕版)

観終わった瞬間、

「この読後感、ウルフオブウォールストリートそっっっくりだな!!!!」

と思いました。

同じ監督…??と思いましたが、全然違うよガタカの監督だった…!

 

なんだろう、主人公の、人間の共感から切り離された感が…。

いや、心がないわけではないんですよ、ただ、こちらとあちらをすっぱりと切り離して、無共感を貫けるその姿が、ある意味、人間を超えてる。

 

武器商人となった兄の商売の話なんですが、

あれです。

死を商売にしたら、その沼から逃れることはできない。ということを思い知らされる映画でもありますし、人が無作為に殺されることに心を痛めるある種の共感力がない、ということが有利な商売もあるんだなという……。

 

この映画では、人間に対する無共感者を「兄」、共感する者を「弟」と定義して話が進んでいきます。

 

人間に共感する弟の苦しみ。家族や身内に対しての愛や共感めいたものはある兄が、殺される者に対して無視を決め込めるその態度への恐れや疑問。

 

逆に、逆境からのし上がる兄の苦悩、「俺がやらなくても誰かがやるじゃないか」「俺だけが悪者というのはおかしい」「俺の金で皆いい思いをしているじゃないか!」こちらはラストが近づくにつれ、むしろラストこそ、兄も人間であることがまざまざと映し出されます。

なぜこんなことができるのか。その理由は、納得はできませんが、理解はできる。

 

あ~~~~

それにしても、面白かったです!

ヤクと銃と狂った独裁者と武器商人が出てくるだけの映画なので、おすすめできる人は限られますが、面白かった!

感動はないけど面白い!★4!多分人によっては★5!

 

あ~すくいがね!すくいがね!とにもかくにもすくいがね!

善人が!しにまくり!勧善懲悪まはんたい!

おらこんな映画いやだ~~おらこんな映画いやだ~~

何がいやってめっちゃ面白いということも否定できないんだ~~

 

というわけでぜひ見て下さい。私はブラックラグーンとココ・ヘクマティアルが好きでこの映画を観ましたが、凄く良かったです。

アマゾンプライムで無料だったんですが、いつの間にやら9月23日まで限定無料になってたので、2017年9月23日までに急いでみて下さいね!