電子の海でダンスを

ライターの雑記帳。仕事じゃないのでゆるーく書いてます。

今日のお題「締め切り」#8

とある執筆講座で、高名なプロのシナリオライター3名が口をそろえて言っていた言葉があります。

 

「素晴らしいライターになりたい人は簡単です、締め切りを決して破らないというだけでいいのです、それだけで業界一のライターになれるでしょうね」

 

つまり、この発言の裏を返せば、ライターとは締め切りを破る生き物なのです。

締め切りを守るのがいかに難しいか…そう、プロだって難しいのです。

私も締め切りを破ったことのないライターというものに出会ったことがありません……というレベルでライターという人間は一度は締め切りを破るものです。

書くいう私も(めったにありませんが)締め切りを破ったことがありますので、まぁ…その…私もそう素晴らしいライターとは言えないかもしれません。

まぁ破ったシチュエーションそれぞれ事情があったりするんですけど……。

 

というわけで、ライター初心者が成り上がりたいなら、どんな仕事の締め切りも一切破らないことです。1年それを続けただけでも多分立派なライターになれます。

ほんとほんと。

……でも締め切り120000字で7日みたいな依頼がくると、

『これ締め切りを守らせる気があるのか!?!?』

みたいな気持ちにはなります。やりますけど。

 

締め切りを破ると、もちろん怒られます。

20も後半を過ぎると、人間って仕事にも慣れ、それほど怒られることもなくなるはずなんですが、こう、ひっちゃかめっちゃかに叱られます。

「この仕事、アナタにやってもらわなくても良いんですよ?(怒)来週からお仕事なし!!」

みたいなものから、

「一体どういう事なんですか!?!?」

みたいな混乱系まで、とにかく怒られます。

 

そして怒られながら、

「ああ……大人になって怒られるってきついわ~」

と思いつつ、なぜ今回締め切りを守れなかったのか内心で反省し、

「もうほんと破らないようにスケジューリングしっかりやろ……もっとバッファもたないと……」

と対策を考えるはめになります。

 

ところで、ライターが締め切りを破る場合、予兆というものがあります。

私もライターさんと一緒に組んで仕事なぞしたことがあるので、なんかわかるのです…それは、

 

1メールが通じなくなる

2SNSが不穏になる(もうダメかも、心の不調が…など)

3電話が通じなくなる

 

この3つがそろうと、基本的に締め切りは破られライターは行方不明になります。

ダメならダメって言って欲しい。

色々と気持ちはわかるけど、行方不明になる前に、

「こ、今回はダメです…!」

とせめて締め切り前に言って欲しいです、私は、怒りませんから…!!!

ほんと、破られてからは何とかできないレベルが上がってしまうのです。

 

ははは、今日は愚痴でした!

 

 

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