電子の海でダンスを

あたまのゆるいシナリオライターの雑記帳。

降板はかんたんじゃないか?テレビとラジオの見た夢

 

岡村さんを降板させてほしいという署名と、そんな署名するのはかわいそうという記事を見かけた。Twitterで。

私はTwitterばかり見ているTwitter女であーる。

 

へーと思う。仕事を失うのは誰であれかわいそうなことだ。でも、テレビとかラジオみたいなメディアの仕事は、その番組のワクを巡って芸能人が出たり入ったり、受かったり落ちたりが頻繁なところで、一般の人が言う仕事を失うという重さよりは割と軽々と降板させられたり取り立てられたりする場所であり、私も割合頻繁にそういうのを見ていたため、個人的にはそんな重篤に取り上げてかわいそうというほどでもなぁ、と思う。そういう出たり入ったりがあるから、ふつーの仕事より給料高いんだけどなぁとも思う。

 

だいたい、発言が燃えたというのは、時代の空気も読めてなかったということだろうし、それは芸人にとって一種致命的であり、広告を背負って番組に立つという点でも命とりだとは思う。

 

そう、空気である。テレビとかラジオとかに出るのなら、空気を読めることは必須だ。なぜなら、メディアとは大概、広告主が世間の人に、その会社、商品を認知してもらうために番組のスポンサーをやってるからだ。広告を好いてもらえるよう好感度のある芸能人を使い、番組にふさわしい人を選ぶ。そういう番組に選ばれる芸能人には、受け手の世間の空気を読み、見えない一般とか平均みたいなラインを見通す目がある。それがないと生き残れないからだ。テレビで上り詰めている芸能関係の人は、みんな恐ろしく空気が読める人が多いが、それはその空気の中での平均ラインや喜ばれる発言、行動がわかってこそ、勝ち上がれるからなんだろうと思う。メディア戦線異状あり、ここは戦場、ふさわしくないと思われたら容赦なくおろされる世界なのでアール。

 

繰り返すが燃えたというのは、その感覚がもう平均じゃなくて、古びていたか、あるいは空気を読まずに先んじすぎていたかのどちらかだ。たぶん彼は古びていたのだろう。昔は女なんか2級市民で下手したら選挙権も金もない客以外の何かであったけれど、今じゃ女も金を持ち、選挙権を持ち、言葉を持った1,5級市民くらいにはなっているのだ。それが読めなかったので逆襲されたんじゃないかのーと思う。敵意は敵意を呼ぶ。抵抗する力のない相手への虐待は面白おかしいネタになるが、抵抗する力を持った相手への敵意は、自分に首を絞めることに気づかなかったんだろう。あのラジオの瞬間まで。

 

あとなんとなく思うのは、これまで降板の憂き目にあった人たちが、割ともっとカジュアルに降板されていたような気がするので、それと比べて重いのか軽いのかってところですよね。

広告主がなんとなく気に入らなかったから降板みたいな人もみたことあるし、放送禁止ワードをいったりとか、メディアで7秒沈黙しちゃったりとか(7秒沈黙は放送事故特にラジオでは重篤な事故であり、二度と呼んでもらえないねたぶん)禁止ルールを破ったことによる降板とか、広告主の商品が嫌い、とか言って降板したなんてのも知っているが、それと比べた場合、

「人が致命的なレベルで搾取されるのが嬉しい」

という発言は重い様な気がする。降板しても仕方ないかも?とも思う。とりあえず私は、彼を降板させないための署名をしてください、と言われたらたぶんしない。

 

 

 

今日は夢を見た。

不思議な夢で、2,3度夢を見たなと思って起きたら14時だった。昨日は朝5時にねて14時だから9時間睡眠か、最近にしてはまぁまぁ長いかな?一日中原稿の締め切りが致命的すぎて焦りながら原稿をやっていたのであんまり書くことがない。

 

あ、そうだ、すてきな文章を読んだ。

https://kasasora.hatenablog.com/entry/2020/05/05/190000?_ga=2.236483905.1713297188.1588694878-46913399.1572586653

 

あんまり素敵だったから、久しぶりに朗読しちゃった。

読んだものがこちら。

パンとコーヒーとアフリカの夢 槙野さやか作『傘を開いて空を』より

https://note.com/juriyamaguti/n/n4b54c95e895a

コロナで全然人としゃべってないからどうも活舌が甘くなってるし、一回読みおわって、そのあとすぐに見直さずに収録したからほぼ1発どり、途中で犬が来たり二回の人が騒いだりして気が散った場面の朗読が散々だけど、自分の声は好きだ。

 

今日はなんだかこう、うすらぼんやりとだるい。

生理がきたからだな。

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